ビジネス英会話(福山校・国際IT)
今日は「ビジネス英会話」の授業を紹介します。ビジネス英会話では、2人以上で話す「場面会話」、1人で話す「1分間スピーチ」、英語の「コラム」を読むという3つの活動をメインに勉強しています。
この日の場面会話は「おススメの場所を紹介する」で、中国・大連出身の潘さんは、出張で来社した外国のお客様に地元のおいしいシーフードレストランをおススメしました。
「1分間スピーチ」は箱から1枚ずつテーマを選んで準備し、1分間で発表します。この日みんなが選んだテーマは、Yellow、Grape、Pen、Mailでした。「Yellow」でスピーチしたホップさんは、黄色と自分が好きなバナナを結び付け、好きな理由の一つである「栄養価の高さ」からみんなにも是非たくさん食べてほしいと力説しました。選んだテーマから上手くイメージを広げ、聞いている人に伝えたいメッセージを話すことができました。
「コラム」は英語で話す際に参考になる知識を増やす目的でやっています。この日は英文でIT系の「使用許諾契約書」の表現を勉強しました。言葉は難しかったですが、決まった表現が多いので、しっかり覚えておけば実務ですぐに役に立つと思いました。
初めは英語は難しいという気持ちがありましたが、簡単な表現でもビジネスで十分に使える表現がたくさんあることが分かりました。日本語でも英語でも相手に伝えたい気持ちがあれば、少しぐらい語彙や文法が違ってもコミュニケーションができるんだと思います。以前授業の中で読んだコラムの中に「エンジニアこそ、外国語を学ぶべきだ。外国語のスキルがあれば、世界中のエンジニアと交流し、より高いゴールに到達することができる。」とありました。得意な科目だけでなく、苦手な科目にもチャレンジすることで、自分の専門分野のスキルも向上していけると思います。
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